山 行 報 告 | 【記 丸山】 |
2006・5/3〜5 会津 平ヶ岳 | メンバー W大高、丸山 |
山の鼻にて | 燧岳 | 至仏をバックに出発 | 至仏山 | 平ヶ岳を望む |
上越方面を望む | 平ヶ岳直下 | 剣ヶ倉山 | 剣ヶ倉山と上越 | 平ヶ岳への戻り |
【スケジュール】
3日
上野(7:15)=高崎乗換=(10:04)沼田(10:15)=バス\2100=(11:44)戸倉(12:30)=バス\900= 鳩待峠(13:00)――― 山ノ鼻(14:00)△
4日
泊地(6:15)――― 猫叉川奥(7:15)――― 大白沢山脇(9:55)――― 白沢山(11:20)――― 平ケ岳(12:50)――― 剣ケ倉山手前(13:30)△
5日
泊地(6:15)――― 平ケ岳(7:05)――― 白沢山(8:10)――― 大白沢山脇(9:50)――― 猫叉川奥(11:10)――― 山ノ鼻(12:35)――― (13:55)鳩待峠(14:05)=タクシー=(14:30)戸倉(15:22)=バス=(16:53)沼田(17:47)=== 上野(20:14)
3日
上野駅でW大高から携帯電話が入っているのに気づく。電車に間に合いそうもないという事であったが、なんとか乗り込んできて一件落着。沼田駅で乗り合いのタクシーがないかと期待したが、そのような気配は全くなく、バスに乗る。
戸倉では鳩待峠行きのバスはしばらくないため、食堂に入って昼食にする。そばがおいしかった。鳩待峠から下り始めると、すぐ林の中からトッコーの呼びかけがあり、長谷川氏が迎えに来てくれた。
本日は根来氏は停滞。長谷川氏は午前中にスキーで至仏山に登ったとのこと。14時に山ノ鼻に着いたので、テントを張りビールを飲んで歓談。夜はかなり冷え込んだ。
4日
長谷川氏らの見送りを受けて、尾瀬ケ原の奥に向かい、猫叉川の奥から尾根を登り始める。結構平ケ岳に向かうスキーヤーなどもいてルートとしてははっきりしている。やっと大白沢山の脇まできたが、まだ平ケ岳はかなり先に見えていて遠い。
上り下りが連続して白沢山まで来ると、後はのっぺりした登りである。平ケ岳は平な頂上で360度の展望が楽しめた。(上州武尊、日光白根、会津駒、越後駒〜八海山、巻機、谷川など)ここから、少し下りぎみに剣ケ倉山に向かう。
ここからの下りの雪壁がズタズタになっており、また登りもブロックが崩れかかっていて通過が困難と判断せざるを得ない。結局この地点でテントを張ることにする。
5日
朝、とても暖かくて、この先上越側に行くことは厳しそうなので引き返すことにする。帰りは下りが多いため、意外に早く尾瀬ケ原に戻り、このまま帰ることにする。
今日も天気が良く、日焼けが心配である。鳩待峠では乗り合いタクシーがあったため、すぐ戸倉に下り、バス停前の温泉旅館で風呂に入る(500円)。
沼田ではとんかつ屋の山彦で特大のとんかつ定食を食べて列車に乗り込んだ。